–トルコ、ワン
ワン猫はこの地方の希少種で、その最大の特徴は「左右の目の色が違う」。
ワンに行けば「ワン猫」がうろうろしている、と思っていたけど、全然そんなことはなくて、やはり希少ということで大学にて繁殖が行われており、そこへ行けば見られるということなので、勿論見に行く。僕のワンでの目的はこれ以外に無いと言っていい。
無闇にだだっ広いユズンジュユル大学の片隅にある「Van Kedi Evi」で飼育されているワン猫は、飼育されているだけあって滅茶苦茶愛想が良い。ああー、連れて帰りたい…
わかりづらい写真だけど、目の色が本当に違うのです。
片目は青色、もう一方は金色。
中には左右とも青目の猫も結構いて、発現しなかっただけで遺伝子は保有してるのか、それともそういう系統の品種なのかは分からなかった。
その後ワン湖の水際を探索中、湿地帯にはまりつつワン終了。