Yeeshaはいろいろと節目で現れては語ってくれるが、
何喋ってるかよくわからんのでなんとなく訳してみた。
まあ、やっぱり何喋ってるかよくわからん。
嵐が来た。雨は過ぎ去った。樹は…残った。
でも遥か遠く、乾燥と、金色の砂嵐と、破壊…新たな嵐が始まろうとしている。
彼らは自由。彼らは集いつつある。
ここでは探検者は一人。
あらゆる「旅」の始まる場所。クレフトには、他に誰もいない。空虚な砂漠。
でもその道の上には叡智がある。
ここでは探検者は一人ではない。
洞窟は生きている。生長している。ここには友人がいる。そして敵も。
笑っている。そして待っている。
一人だろうが一人でなかろうが、破壊は来る。
一人だろうが一人でなかろうが、道を見つけなければならない。
一人だろうが一人でなかろうが、ホームをつくらなければならない。
彼らは来る。彼は来る。
私もまた、そこへ向かう。
.Sora .reKUan treKleft preniv legloen b’rem…
ああそうか、ここはドニじゃなかったわね。彼らにはわからないわ。
再び嵐がクレフトに吹き始めました。ここは長い間乾いた土地でした。
砂漠に水が流れます。嵐が来ます。
シティについて聞いたことがありますか?地下深くの都市、古のURU(大いなる集い)について?
そこには世界を記述する力がありました。
都市は数千年の間、地面の下で栄えました。
秘密の、力の、“時代”の守護者として…常に。
都市はそれを誇り、そして、死にました。
水は望むままに流れます、誰にも縛られず、隙間を見つけて、下へ、下へ。
数々の“時代”…異世界が集う都市、ドニは死にました。
しかし今再び息吹を始めています。息をひそめ、その一部は目的地を求め始めるでしょう。
でもあなたはまず「旅」を辿ってください。
それはまるで美しいタペストリのよう。知識のその先にある複雑な構造。でも今は荒れ果てています。
私はあなたにその遺構、タペストリの切れ端、「旅」の一端を見せます。
それらの遺構から、旅から見つけなさい。
「7」を。それぞれの“時代”で。
「7」はこの砂漠にもあります。良く考えて。質問はしないで。
敬意を持って。
水は下へ、そして集まり、貯まり、そして根に至り、ついに樹は再び育ち始める。
私の名はイーシャ。父と母が私をここへ導きました。そしてあなたを導きましょう。
この贈り物はドニの記述者が1万年以上成し得なかったもの。私だけが記述出来る。私だけが選ばれた。そしてこれ以上のことも。
この贈り物は、父アトラスが祖母ティアナにずっと贈りたいと願い続けていたもの。祖母が願い続けて、喜びに踊ったもの。砂漠での命の贈り物。(雷鳴)
きっとまだ結末は書かれていない。
言葉は満ちた。信じられる?
時が来ました。知ってますね、彼の体はもう金庫の中にはありません。
私は新しい生を、彼の新しい生を見ました。
そして貝殻を辿りました…何度も何度も。
同じようにあなたに教えました。
「何が育つのか?」それは万物の「樹」。
誰が育てるのか?それは「育てる者」。
私が育てます。「育てる者」は唯一の指導者。
そう、あなたは私について来るでしょう。
自由に“接続”するのは?「育てる者」。
カルト教祖みたいで怖いっすイーシャさん。
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