ドニのミュージアムには現在4つの接続書が存在する、4つとも球状の「ポッド」と呼ぶのが適当な閉鎖空間に接続し、それらは概ね同じ造りをしている。
- 3つの高さの違う階層
- 5つの円形の窓
- 電源レバー
- その時代に生息する生物の鳴き声と思われる音声の再生ボタンが4つ
- ポッド外を照らす照明のスイッチが3つ
時代名は以下の通り。
- Negilahn … ジャングルが広がる瑞々しい時代。
- Dereno … 凍りついた海、しかし海中には生命が溢れている。
- Payiferen … 砂嵐の砂漠と強い日差しの時代。
- Tetsonot … 不明。ポッドは壊れているのか非常灯が点っており、外は窺い知れない。
各時代はそれぞれ窓の外の風景がガラッと違うので、「ポッドである」という事以外は特に繋がりがなさそうに見える。そもそも謎解きがあるのかどうかすら不明で、行ける場所や出来ることが少ないため、ただ風景を眺めるだけの時代なのかな?と思ったりする。
しかしそんなことはなかった。
攻略についてのメモを以下に記述。ネタバレになるので隠しています。
Pod Ages考察(クリックで開閉)
まずはPayiferen
やっぱりどうにも怪しさを醸し出しているのはPayiferenの床面にある4つの渦巻き模様だ。何度かPayiferenに行くと、窓から差し込む光の位置に対応していそうなことに気付く。さらに何度目かには、夜と昼があるということにも気付く。つまりこのPayiferenは、かなり長いスパンで(Eder Giraなどに比べると)、自転している惑星上にあるということがわかる。そしてうまく差し込む光と床のシンボルが一致した時、何かが起こるのではないだろうか?Payiferenの一日周期を調べる必要がありそう。
渦の出現
Payiferenの光と地面の模様が一致する時間。地面の模様がそれぞれ青く発光しはじめる。そしてポッドに鋭い音が響く。最下層に降りてみると、輝く渦模様が出現していた。ためらうことなく渦に飛び込む…と、そこはバーロ・ケイブだった。しかし「柱」はなく、中央で円盤のようなものが回転している。壁の渦模様に手を触れると、その一角が光となって崩れ落ちた。なるほど、これを4時代でやっていくわけか。
そして地図
各ポッド内に刻まれているドニ数字がすべて違うことに気付く。ここで思い出されるのはミュージアムに置いてあったどこかの地図だ。赤い丸の中にドニ数字、そして赤い丸はポッドを意味しているという注釈がついている。おそらく各時代のポッド番号とこの地図上のポッド位置は対応しているのではなかろうか。ということは、窓からの風景は全然違うものの、各ポッドは同じ惑星上の違う位置に設置してある、ということか?Negilahnも窓の外をよく見たら、空が暗い時間帯がある。Derenoはいつも明るいが、風景的にこの惑星の極地にあるのかもしれない。地図でも極北の番号と対応している。ということは高緯度がゆえに、日が沈むことはないのかもしれない。白夜というわけだ。…あれ、そういえばTetsonotの番号分からないや。
Tetsonotの電源どこだ!
Tetsonotは「死んだ」ポッドなのか、非常灯が点いているもののほぼ暗闇。従ってポッドの番号がわからない。電源つけたら多少明るくなるのかな。電源ドコー?暗すぎてさすがにわからん。Eder Kemoからホタルでも連れてこようかと思ったが、足元は水が溜まってるっぽいから無理なんじゃないか、これ。…と、そういえばEder TomahnにあったKIディスペンサーで短時間ながらKIに明かりを纏わせることができたのを思い出す。早速Eder Tomahn→灯りゲット→即レルト→本棚からTetsonotへ。よし、電源オン!…あまり明るくならないな。でもポッド番号は確認できるようになった。
渦はいつ開く?
ともあれPayiferen以外の3時代には渦が現れる時間の目安となりそうなものが存在しない。気づいてないだけかも知れないが。でもTetsonotなんか真っ暗だし、どうしようもない。そもそも「渦に入る」という行為は共通なのか?うーむ。とりあえず考えられそうなアイデアを列挙。
- Payiferenで渦が開くのと同時刻に他の時代でも渦が開く。
- 太陽の位置に関係がある。他の時代でもPayiferenと同じ位置に太陽が来た場合に渦が開く。しかし他の時代では太陽の位置は分からない。しかしミュージアムにあった地図とポッド番号を参考にすれば、経度から太陽の位置が割り出せそうだ。
- Payiferenで渦が開く時間と、他の時代で渦が開く時間に全く関連性はない。運にまかせるか一日中見張るか…
- 他の時代には、渦なんて開かない。別な方法でバーロ・ケイブに至る。
ありそうなのは2だ。3はちょっと勘弁してほしいな…
All Done!
2の説に基づいて他の3時代でも待ってみたところ、同様に渦が出現した。2で正解だったようだ。そして4時代すべてのバーロ・ケイブに到達した時、何が起こるか…まで書いてしまうと興醒めなので、ここまでとしておく。
ちなみにPod Ageの1日周期についても調べてみたところ、1日周期(次に渦が開く時間まで)はおよそ14時間ということがわかった(Paiyferenにて)。また、地図上の目盛りは13分割されているが、これはドニの時間に対応している。ドニの時間についてはいくつかのpublicなNeighborhoodを覗くと存在しているドニ時計や、クラスルームの資料から導き出せる。→ドニの時間について
ところで、一度渦が出現したら、バーロ・ケイブに転送してくれるのは、音が鳴り響いて強い輝きを放っている最初の30秒~1分ほどの間だけのようだ。その後も一応渦は消えずに残っているが、もう転送はしてくれない。つまり翌日を待たなければならなくなってしまう。早めに行って待機しておき、渦が開いたら直ちに飛び込んだほうが良さそうだ。
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