URU Live ─ 翻訳プロジェクトに参加

URU Live ─ 翻訳プロジェクトに参加

すっかりINをサボり中のURU Liveについて、Tonari’s Bevinを管理されているKanaさんが翻訳プロジェクトのお誘いをくださったので登録してみた。

別に日本語のみ行われているわけではなく、さまざまな言語への翻訳作業が同時に行われている。フランス語が現在もっとも進捗が甚だしく、90%以上完了している模様。
他にもオランダ語、中国語…クリンゴン語だと?これはジョークですか。しかし日本語より作業進んでおるw

※クリンゴン語…『スター・トレック』シリーズに登場する宇宙人、クリンゴン人が使用する架空の言語。


いずれにせよ人的リソースは多いに越したことはない筈。
誰かが訳したものにチェックを入れてブラッシュアップしていくのは必要だろうし。
さて、登録に必要なものはメールアドレスひとつ。

http://uru.orangehairedboy.com/localization/にアクセスすると上記のような画面が表示される。Get an accountをクリック。

メールアドレス、任意のパスワード。あとチェック必須の設問が4つあるけどノリで。僕の場合は英辞郎がなくなったら即破綻。

Sign-upボタンを押すと、登録したメールアドレスに確認のメールが届くので、文中のURLへ移動して認証完了。あとはユーザ名決めたり使用言語設定したり。JapaneseをNative SpeakerにしてEnglish (United States)をNon-profluent、後はNot Speakingにしたら勝手に英和訳に設定された。

ログイン後のホーム画面はこんな感じ。
Rivenはとりあえず置いておいて、Myst Online: URU Liveをクリック。

するとURU Liveの翻訳ページに移動する。
各カテゴリーと、現在の新着状況がバー表示されている。
Itemsが単語/文章数で、和訳を設定していくと割合に応じてバーが増えていくのだな。わかりやすい。
ちなみに和訳を入れただけではPending(保留)状態となり、完全に決定はされない。最終決定がどのように行われるのかはまだちょっとわかってないが、プログレスバー上ではPendingが薄いブルー、確定されると濃いブルー表示になるようだ。

Jalakジャーナルの一部に訳を入れてみた。
他の人の訳にLike(イイネ!みたいなものか)を投票することもできる。
また区分ごとにコメントを残すこともできるので、「ここの訳変だよ」「ガリーセンじゃなくてガーリーセンじゃない?」「いや、俺はガリーセーンを主張したい」とかいう形で議論していくんじゃないかな。

いずれにせよ、よってたかって翻訳に参加できるのは面白そう。
URU:CC日本語版でのトンデモ謎訳にヤキモキした経験をお持ちの諸兄にはうってつけじゃないでしょうか。