URU Live ─ Private Ages と Public Ages

URU Live ─ Private Ages と Public Ages

URU Liveを始めて、ちょっと混乱したのがプライベート時代とパブリック時代の違いについて。
いろいろな時代を歩き回っていると、全く他人に出会わない時代がいくつもあるのに気付く。
あれ、オンラインのはずなのに?と思ったのだが、よく考えてみればこれは当然のことだとわかった。

まず、URUではプライベート扱いになる時代とパブリック扱いになる時代が明確に分かれている。

プライベート扱いになる時代

  • Teledahn
  • Gahreesen
  • Eder Gira, Edar Kemo
  • Kadish Tolesa
  • Eder Tsogal, Eder Delin
  • Er’ Cana
  • Ahnonay
  • Cleft
  • Myst
  • Nexus
  • Minkata
  • Dereno
  • Negilahn
  • Payiferen
  • Tetsonot
  • Jalak Dador

パブリック扱いになる時代

  • Bevin(Neighborhood)
  • Kirel
  • Ae’gura
  • Wacher’s Pub
  • Rezeero
  • Phil’s Relto

2つの違いとは?

パブリック扱いの時代では、他のプレイヤーがうろついているのも目にすることができる。
プライベート扱いの時代は、初めて接続すると「junt’s Cleft」のように、自分の名前が冠された時代が作成され、その中には他のプレイヤーは一切存在しない。

なぜこのような形になっているのか。

例えば、全ての時代がパブリックで、様々なプレイヤーが同時に存在して好き勝手に謎解きを行ったとする。
すると、もしあなたが謎解きの過程で行った設定を、他人が勝手にいじってしまうかもしれない。もしくは複雑なパスコードが必要な扉が、あなたが謎を解く前に他の人が既に開けてしまっているかもしれない。
これではせっかくの楽しみが台無しになってしまうからだと思われる。

プライベートとパブリックの違い…それは自分の行動で影響が発生するか、しないかだ(と思う)。パブリックな時代では、他プレイヤーの行動が自分のゲームプレイの進行に影響しないように独自に進められる形になっている(マーカー集めとかは各自で行えるので)。

そのため、他人の行動が自分のゲーム進行に影響してしまう時代は「プライベート」として各プレイヤーにパラレルワールドのようなかたちで提供され、他プレイヤーを呼び込むには明示的に許可を与えなければならないようにしているのだろう。