URU Live ─ Go Magazine #1 P3-5

URU Live ─ Go Magazine #1 P3-5

Go! MagazineというものがGuild of  Messengersにて公開されているということで見に行きましたが、英語じゃーん(当然)ということで、胡散臭い和訳をしてみました。ちなみに実際にアメリカだかどこだかでGo! Magazineという雑誌が発行されているみたいですが、これはそれとは違います。MYSTファンによるMYSTファン向けの雑誌。いいのかな名前かぶってるのは。わざとか?まあいい。

P.3 ─ Go Magazineについて

Go Magazine─誠意ある探検家たちによる取り組みの一つの完成形─へようこそ。
ここでは様々なトピックスや、科学や現実での経験に基づいた物語や記事など掲載しています。
楽しみ、また参考にしていただければ幸いです。
Go─それは探検家の行為そのものです。

Photo:”ジェファーソン要塞” Image by Mark Snowberger | www.tangatamanu.net

P.4-5 ─ より遠く、より高く─Voltigeurs  テキストと写真 by Musica

真夏。暑い。空気には湿気とVoltigeurが立ち込めている…おい待て、何が立ち込めているって?Voltigeurって何だよ?それはSkydivers※1と大体似たような意味だ。彼らのモットーはこうだ…「より遠く、より高く」。

VoltigeursとSkydiversの違いとは?

探検家Annabelle。Skydiver Watashi。彼らが3月に出会ったことが、この挑戦の契機となった。
アンナベルによると、「私は何かやることを探していたの。そんなとき、Skydiverって名前のついた妙なヤツらがトコター・プラザのテントによじ登ろうとしているのを見たのね。そして私は彼らのリーダー、Watashiと出会ってテントの上り方を教えてもらった。その瞬間、私はハマっちゃったの。ゲームプログラムに存在する「穴」や「見えない壁」が私の専門ね。そしてその知識をフランス人コミュニティで、フォーラムや画像を通じて共有してるの。Michelって人がいるんだけど、彼が新しくBevinを立ち上げて、Voltigeursと名乗り始めた。それが始まり。そのBevinは私とMichelの2人で始めたけど、そのあとSouthやMouski,Jojoたちがやってきてくれたわ(Voltigeurたちは名前の前に“v@”がついていることで判別できる)。」
ではVoltigeursとSkydiversの違いとはなんなのだろうか?Annabelleは続ける。
「私は高いところに登ってただ座るだけじゃないよ。そこからより遠くにいけないか?降りてまた登ることができるかどうか?他にも道がないかどうか?を探すの。Er’canaにはいくつか行ってみたいところがあったの。結果的に1100個のマーカーを使って4つのルートを見つけ出したわ。マーカーはルート開発に使うの。今はTeledahnでいろいろやってるところ。」
前回のVoltigeursのミーティングでは、設立者のひとり、V@Michelが彼の最初の経験についての話をした。
「普通のゲームプレイが終わったあと、Ae’guraの街灯でAnnabelleのやってることを見てその新しいゲームをすることを決めたんだ。」
その後その日の活動は、Er’canaで目に見える崖のクライミング、Ahnonay空中浮遊やセンサー・クライミング、新しいメンバーの入会式だった。“L’Attaque”と呼ばれる彼らのこの夏のゲームは、知識と完璧なアクロバティックなスキルを強化するために設計されたマーカークエストのシリーズだそうだ。
V@MichelはVoltigeursの最新の活動内容を説明してくれた。
「僕たちは“軽業師の証”という、初心者からプロの軽業師を目指す、5段階で構成される新しいプログラムを開発している。これはスカイダイビングの各レベルを十分に説明する困難な約50個のマーカーを用いる。また、トレーニングや、みんなの業績を測定するために誰でも説明できるマニュアルの作成を計画しているよ。」
5月の頭からVoltigeursは80の主題と500の条項を開発している。チーム管理者は、ベルギー人のV@Michel、カナダの軽業師AnnabelleとMouski、フランス人のV@South。
「いつでもMOULaで質問してきてください。私たちを見つけるのは簡単です。名前と、いつもオレンジのシャツを着てますから。」

Photo:橋を登るMusicaとChristine

知ってた?

…もともと、ネイバーフッドのバルコニーにあるバーロ・ストーンの写真は撮ることができませんでしたっけ?※2

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※1…”Skydivers”というMOULa内で有名なグループが存在していて、その活動は文中にもあるように高いところや行けそうにないところに登ること、である模様。
※2…詳細不明。KIカメラには映らなかったりするんだろうか。試したことないけど。
※3…口語体のくだけ方は和訳者の独断です。念のため。